プリペイド携帯電話は比較的料金が安く維持でき、使いすぎる心配の無いのが特徴です。
・基本使用料0円で維持費が安い
・基本使用料が0円なので自分からかける機会の少ない人は維持費を大幅に節約できます。
現在プリペイド携帯電話サービスを提供しているのは、ソフトバンクとauのみになりました。
※ツーカー・ドコモは、新規受付を終了。
auはEメールサービスの利用が出来ないため、
現在Eメールの出来るプリペイド携帯電話に加入するとなるとソフトバンクのみ。
プリペイド式携帯電話は、予め料金を前払いしておくという方式の携帯電話のサービスです。
・各国でサービスがあり、短期滞在の外国人向けに(居住者以外でも使用可能)
・子どもの使い過ぎを防ぎたい(予め前払いしている金額までしか使えない)
・主に着信待ち受け(有効期限当たりの前払い金額が基本料金換算で安い)
などどとして利用されているようです。
デメリットは
有効期間があり、登録してから一定の期間を過ぎると残額があっても緊急以外の発信・着信(着信側も通話料金を負担する双方向課金のため)ができなくなるということ。
通話料は6秒/10円と、かなり高い。
しかし、残高が0円になっていても有効期限さえ残っていれば着信通話は可能となっている事から
待ち受け専用にして、0円で使用する方法もある。
各国の事業者が自国内の電話番号を登録したものを国際的な通信販売で旅行者向けに販売している。
国際ローミング契約と違い、国内通話となり通話料金が安いため人気がある。
携帯価格と激安の白ロムって聞いたことありますか?
携帯電話の端末で、回線契約がされておらず、電話番号が記録されていないもののを言います。
SIMカードを採用している携帯端末を解約した場合、
当然電話番号などの個人情報が入力されているUIMカードを取り出して処理(電話番号の消去)
することになるわけですが、
そのUIMカードを抜いた状態はROMに番号が書き込まれていないという事になるためこの意味を指して、
白ロムと呼ばれます。
白ロムの状態では通話・通信はできません。
電話番号が書き込まれている状態の端末を、
黒ロムと呼び、端末紛失や破損による解約の場合は、携帯電話を回収することができないため、
解約したにもかかわらず電話番号が記録されたままの端末が残っている状態を灰ロム。
更に、番号が記録されているものの、ショップに納入されたばかりの状態で、
一度も正式な契約が結ばれていない端末は、半黒ロムと呼びます。
白ロムの状態の携帯端末は例え使用をまったくされてない、新古であっても、
それが最新機種であっても安い価格で販売されており、
オークションやネットショップなどでの購入が可能であり、また白ロムの買取も行われています。
購入した場合は、登録手数料のみで契約できるため、安値で終わるという訳です。
ただ、白ロムをオークション等で購入する場合は、
その販売されている端末が解約済みの携帯電話であるか灰ロムであるかないかには注意が必要です。
その確認方法は携帯電話の自分の電話番号表示で「090・・・」と表示されるものが灰ロム、
表示されなければ白ロムとなります。