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2024/09/20 11:41 |
携帯充電器について

携帯電話器の充電器にに使われている電池は、リチウムイオン電池といわれる電池です。(2008年現在)

携帯充電器に使用されるリチウムイオン電池は、平均電圧が3.6~3.7V。
ニッカド電池やニッケル水素電池などと比較すると約3 倍の電圧があり、
軽くて大きな電力を持っています。

携帯充電器のリチウムイオン電池は、現在、携帯電話、ノートパソコン、ビデオカメラ、
デジタルカメラなどに使われていて、もはやモバイル機器の代表・携帯電話をはじめとして
なくてはならない電池です。
携帯電話器で今主流のリチウムイオンは、
使いたいときに使い、充電したいときに充電するという、いわゆる「継ぎ足し充電」が可能なのが大きな特徴。
(ニッカド電池やニッケル水素電池では継ぎ足し充電は良くない)

でも昔は、全てがリチウムイオン電池の携帯電話という訳ではありませんでした。
6~7年前までは、ニッケル水素電池という電池が携帯電話器の一部のモデルで使われていたみたいなのですが、
ニッケル水素電池では、いわゆる
携帯電話器の継ぎ足し充電を繰り返すと電池自体の容量が減ってしまう「メモリー効果」という現象が起こっていました。

 

だから、携帯電話器でよくある話で、「使い切ってから充電しないと電池のためによくない」と
言う人がいます。

しかし、リチウムイオン電池にはあてはまりません。
携帯の電池は使わずに放っておくと、自然に少しずつ放電する
自己放電という現象が見られるのですが、携帯のリチウムイオン電池の自己放電率は「一ヶ月で5%減」と、
非常に低い値ということも特徴のひとつ。

(ニッカド電池とニッケル電池の消費量は約5倍です)

 

つまり携帯電話に使われるリチウムイオン電池は、一度充電しておけば、
そのまま使わなくても、数ヶ月は、そのまま再充電せずに、
問題なく使用できるということなんです。

しかし、携帯電話のリチウムイオン電池も他の電池と同じように、
満タンまで充電したまま放置しておくと劣化していってしまったり
温度が高い場所では劣化していってしまったりすることもあります。

携帯電話を長期間使用しないような場合は、やはり涼しい場所で保管したほうがよいとされます。

たとえば、家に帰ったときに多くの方は、携帯電話を充電ホルダーに立てて
そのまま眠ったりするわけですが、こうしていると充電が完了したあとに、
携帯電話の充電池の方から電気を使い出すのが、リチウムイオン電池の特性です。

ですので、もしも、少しでもリチウムイオン電池を長持ちさせたい場合は、
寝る前には、リチウムイオン電池が使われた携帯電話においては、
電源を切っておいて充電すると、その分だけ充電が長持ちするようです。

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2008/12/01 17:26 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯充電器
プリペイド携帯電話について

プリペイド携帯電話は比較的料金が安く維持でき、使いすぎる心配の無いのが特徴です。
・基本使用料0円で維持費が安い
・基本使用料が0円なので自分からかける機会の少ない人は維持費を大幅に節約できます。

現在プリペイド携帯電話サービスを提供しているのは、ソフトバンクとauのみになりました。
※ツーカー・ドコモは、新規受付を終了。
auはEメールサービスの利用が出来ないため、
現在Eメールの出来るプリペイド携帯電話に加入するとなるとソフトバンクのみ。

 

プリペイド式携帯電話は、予め料金を前払いしておくという方式の携帯電話のサービスです。
・各国でサービスがあり、短期滞在の外国人向けに(居住者以外でも使用可能)
・子どもの使い過ぎを防ぎたい(予め前払いしている金額までしか使えない)
・主に着信待ち受け(有効期限当たりの前払い金額が基本料金換算で安い)

などどとして利用されているようです。

デメリットは
有効期間があり、登録してから一定の期間を過ぎると残額があっても緊急以外の発信・着信(着信側も通話料金を負担する双方向課金のため)ができなくなるということ。
通話料は6秒/10円と、かなり高い。

しかし、残高が0円になっていても有効期限さえ残っていれば着信通話は可能となっている事から
待ち受け専用にして、0円で使用する方法もある。

各国の事業者が自国内の電話番号を登録したものを国際的な通信販売で旅行者向けに販売している。
国際ローミング契約と違い、国内通話となり通話料金が安いため人気がある。


2008/12/01 17:26 | Comments(0) | TrackBack() | プリペイド携帯電話
携帯電話 白ロムについて

携帯価格と激安の白ロムって聞いたことありますか?
携帯電話の端末で、回線契約がされておらず、電話番号が記録されていないもののを言います。

SIMカードを採用している携帯端末を解約した場合、
当然電話番号などの個人情報が入力されているUIMカードを取り出して処理(電話番号の消去)
することになるわけですが、
そのUIMカードを抜いた状態はROMに番号が書き込まれていないという事になるためこの意味を指して、
白ロムと呼ばれます。
白ロムの状態では通話・通信はできません。

電話番号が書き込まれている状態の端末を、
黒ロムと呼び、端末紛失や破損による解約の場合は、携帯電話を回収することができないため、
解約したにもかかわらず電話番号が記録されたままの端末が残っている状態を灰ロム。

更に、番号が記録されているものの、ショップに納入されたばかりの状態で、
一度も正式な契約が結ばれていない端末は、半黒ロムと呼びます。

白ロムの状態の携帯端末は例え使用をまったくされてない、新古であっても、
それが最新機種であっても安い価格で販売されており、
オークションやネットショップなどでの購入が可能であり、また白ロムの買取も行われています。

購入した場合は、登録手数料のみで契約できるため、安値で終わるという訳です。

ただ、白ロムをオークション等で購入する場合は、
その販売されている端末が解約済みの携帯電話であるか灰ロムであるかないかには注意が必要です。
その確認方法は携帯電話の自分の電話番号表示で「090・・・」と表示されるものが灰ロム、
表示されなければ白ロムとなります。


2008/12/01 17:24 | Comments(0) | TrackBack() | プリペイド携帯電話